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軽井沢 樹木と野鳥の庭
-100種の樹木と生きもの観察記録-
ソフィアート・ガーデン 日々の観察記録一覧
弊社オフィスから少し離れた、軽井沢の自然豊かなところに位置するソフィアート・ガーデンには、当地の自然植生や代償植生を考慮して私どもが植えた100種類を超える500本以上の樹木や、自生するさまざまな山野草が四季折々の姿を見せ、たくさんの野鳥、虫、そして生きものたちが生き生きと活動しています。軽井沢の樹木と野鳥をはじめとするさまざまな生きものの観察は、スタッフMの十数年来の趣味であり、学びの源泉でもあります。この観察記録は、こうした日々の観察から得られた具体的な事実、事柄について書き留めています。
軽井沢 樹木と野鳥の庭 -100種の樹木と生きもの-
有限会社ソフィアート スタッフM( 竺原 みき )
>> 2016年9月以降の観察記録(たまにメモがわりに書いています)
>> 2015年3月9日(月曜日)富山(射水・新湊)~石川(金沢)
>> 2014年11月22日(火曜日)富山(氷見)~石川(金沢)
>> 2014年11月11日(火曜日)沖縄本島(那覇~名護)
>> 2013年11月23日(土曜日)沖縄本島(那覇~名護)
>> 2013年10月9日(水曜日)超番外編 東日本~東北 工場見学 その2
>> 2013年10月8日(火曜日)超番外編 東日本~東北 工場見学 その1
2016年8月23日の処暑をもって最終回を迎えました。
2003年以来、弊社ソフィアートのスタッフMは、軽井沢に住まう中で日々の身近な自然を見つめ、耳を澄まし、味わい、めぐる季節の中で生きものたちのさまざまな営みを観察してきました。二十四節気による自然観察の試みも8月23日の処暑に一巡しました。2012年4月からスタートした 『ソフィアート・ガーデン物語』 に始まり 『日々の観察記録』 を含めた丸4年間、つたない文章にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
メモ
これらは『ソフィアート・ガーデン物語』(全120話 + 2話)に続くものという位置づけです。(日記ではなく自然観察記ですので弊社の仕事のことは記載していません。)
メモ2
ここで紹介する自生植物や生きものの種類、名称はスタッフMが何年も継続して観察し、調べたものですが、誤解や間違いがあるかもしれません。正確でない記述や名称の間違いに気がついた時点で、随時修正していきます。
メモ3
ソフィアート・ガーデンの植物は、おいしい山の幸として山菜や野草茶として利用することがあり、『日々の観察記録』や『ソフィアート・ガーデン物語』でもそのことを記しています。しかし人によっては食べることが安全でないケースもあります。参考サイトとして公的機関(独立行政法人国立健康・栄養研究所「健康食品の安全性・有効性」)による該当植物の調査結果をリンクしています(2013年12月の観察記録より)。もし食用にする場合は、該当サイトで安全性を確かめることをお勧めします。スタッフMは、庭にある自生植物を野草や山菜として口にする場合は、慎重に少量ずつ何年もかけて自分自身での人体実験?を重ねた上で利用しています。(2014年2月5日追記)
Sophiart Garden, located in the rich natural surroundings of Karuizawa and a short distance from our office, is home to more than a hundred species of trees—some carefully planted by us with consideration for the region’s native and secondary vegetation, and others grown naturally from seeds dispersed by birds and other wildlife. Throughout the year, a wide variety of wildflowers and grasses also thrive, revealing the beauty of each season. The garden is alive with the presence of birds, insects, and many other creatures, all actively and vibrantly inhabiting this shared space.
Miki Jikuhara, Sophiart Karuizawa